太陽5話 広い図書館

日差しを避けながら、私は零さんと図書室にたどりついた。

朔間零「ここがメモワール学園の図書室かや? 夢ノ咲学院の図書室も同じように広かった気がするのう……?」

〇〇「え?」

朔間零「我輩、図書室にはあまり行かないんじゃよ。本を読むと眠くなってしまうからのう。 本から得る知識は貴重なものかもしれんが、人から得る知識も侮れんわい。 さて、嬢ちゃん。これからどうする? これだけの冊数じゃ。手分けして探した方がいい気がするのう」

(確かに……)

大きな学園の図書室ということもあり、一生かかっても読み切れないと思えるほどの本が並んでいる。

〇〇「そうですね」

零さんの提案に、私は首を縦に振った。

〇〇「それじゃあ、私は二階を探すので零さんは一階をお願いできますか?」

朔間零「うむ」

私は零さんと別れ、階段を上って二階に向かった…-。

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