太陽6話 お楽しみは会議の後で

彼の瞳に、一筋の光が射す・・・-。

その時、扉が叩かれた。

従者1「アケディア様、少々よろしいでしょうか?」

アケディア「ああ、いいよ」

従者さん達は恭しく頭を下げ、部屋へと入ってくる。

従者2「アケディア様、今回の会議だけはご出席していただきたく・・・・・・」

アケディア「ぼく、会議に出るよ」

従者1「さ、左様ですか?」

アケディア「たまにはね。さ、行こう」

(アケディアくんが、やる気を出した・・・・・・!?)

ベッドから颯爽と起きたアケディアくんを、全員が呆然と見つめている。

アケディア「そうだ、○○ちゃん」

アケディアくんは、扉の手前で踵を返した。

○○「ど、どうしたの?」

アケディア「・・・・・・ぼく、ご褒美がないと頑張れない」

○○「ご褒美?」

(アケディアくんの欲しい物をあげるとか?)

(して欲しいことをしてあげるとか?)

アケディアくんは上目遣いで私の顔を覗き込む。

私は、その甘えるような瞳に囚われてしまい・・・-。

アケディア「考えておいてね」

会議へと向かう彼の背中に、私はかける言葉を見失ってしまった・・・-。

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