「 2018年10月 」一覧

――――― カラン『〇〇様、私とお付き合いをしていただけませんか。　返事はすぐにでなくても結構です。……では、私は公務に戻ります』 ――...

夜の街にリドとお忍びで遊びに行った、その翌日…－。 昨晩のことを思い出しながら、城の廊下を歩いていると…－。 〇〇「リド！」 リドがこ...

――――― カラン『〇〇様……私とお付き合いをしていただけませんか。　返事はすぐにでなくても結構です……では、私は公務に戻ります』 ――...

夜の街にリドとお忍びで遊びに行った、その翌日…－。 （昨日は、楽しかったな……） 昨晩のことを思い出しながら、廊下を歩いているとリドの姿...

弾かれたようにカランさんの前から飛び出して、必死にリドの背中を追いかけた。 〇〇「リド、待って……！」 リド「どうしたんだよ、兄貴とはも...

歓迎会の翌日…－。 ベッドから起きて身支度を整えていると、部屋のドアがノックされた。 リド「オレだ。起きてるか？」 持っていたブラシで...

――――― リド『何かお礼をしないとな。そうだな……今晩、あんたの歓迎会を開こう！』 ――――― その日の夜…－。 侍従さんにド...

城に飾られている調度品に、緑色の美しい宝石がとりどりに散りばめられている。 眠りから目を覚ましたリドに連れられて、私は彼の国・オリブレイト...