
月SS 夢の続きを
二人きりの部屋で、彼女の甘い吐息だけが私の耳に残る…-。 何度も口づけをしていると、〇〇嬢は少し苦しそうに私の肩に手を添えた。 (ああ…...
アプリゲーム【夢王国と眠れる100人の王子様】のストーリーネタバレ&攻略情報など
二人きりの部屋で、彼女の甘い吐息だけが私の耳に残る…-。 何度も口づけをしていると、〇〇嬢は少し苦しそうに私の肩に手を添えた。 (ああ…...
二人きりの空間でお互いの気持ちを確かめ合った後…-。 私は、帽子屋さんのエスコートでナイトプールに来ていた。 ――――― マッドハ...
長く深い口づけに溺れそうになった私は、彼の肩に手を添えた。 それに気づいた帽子屋さんは、私の動きに応えるように、ゆっくりと唇を離していく。...
上質なソファの座面が、二人分の体重を受けて柔らかく形を変える。 私は、ゆっくりと顔を寄せてくる彼から視線を逸らせずにいた。 マッドハッタ...
今日という一日の始まりは、それはもういつになく高揚していた。 (オズワルド王子に、感謝をしなくてはいけませんね) アミューズパレスの招待...
カクテルを手にした私達は、近くの椅子に座ることにした。 昨日と同じように乾杯してから、グラスを口に傾けていく。 (……あれ?) 優しい...
彼と過ごす今という時間に、幸せを感じていると…… マッドハッター「……さて、夜もだいぶ深くなってきましたね。 この部屋は、お嬢さんの好きに...
上質なソファに背中を預けながら、私はいつもより強引な帽子屋さんに驚きを覚えていた。 けれど、彼の眼差しは優しく、愛おしむように私を見つめて...
カクテルを口にすると、帽子屋さんを彷彿とさせるスミレの香りが鼻を抜ける…-。 グラスを持ったまま、私は彼の問いかけを思い返していた。 (...
――――― マッドハッター『お約束通り……これより、とっておきの時間を、〇〇嬢に』 ――――― その後……ゲームエリアを後にし...