
「 砂漠を包む夢幻の夜 」一覧


太陽最終話 想いを聞かせて
カリバーン「○○、どうかしましたか?」 カリバーンに覗き込まれ、思わず顔を逸らしてしまう。 彼の視線を感じながらも、どうすればいいかわか...

太陽7話 切ない痛み
照りつけるような太陽の熱さが少し和らいできた頃…―。 バザールを一周し、私達は入口まで戻ってきていた。 (あれ?これって、ここに来て最初...

太陽6話 こぼれる本音
カリバーンの瞳に、私の姿だけが映っている…―。 その眼差しは切なげで、どこか苦しげにも見えて…… (誤解を解かなきゃ) 〇〇「あの、違...

第5話 尊敬と信頼
カリバーン「両手さえ塞がっていなければ、抱きしめたくなる笑顔ですね」 ドキドキと高鳴る鼓動を持て余しながら彼と見つめ合っていると…―。 ...

第4話 潤いの果実
カリバーン「浮かれているのは俺だけですか?」 〇〇「っ……」 絡められた指から伝わってくる体温に、心臓が早鐘をつ…―。 店主「ははっ!...

第3話 貴女といると
しばらくラクダに揺られていると、露店が並ぶ賑やかなオアシスの街が見えてきた。 カリバーン「ここで大丈夫です。ラクダを降りて、しばらく散策し...

第2話 砂上の散歩
開放的な廊下の向こうには、ラビアの砂漠が遠く広がっている…―。 ラビアの従者「お出かけでございますか?」 カリバーンと共に部屋を出ると、...

第1話 指先へのキス
砂漠の国・ラビア 薫の月…―。 穏やかな朝に安堵の息を吐きながら、窓から差し込む日差しに目を細める。 (カリバーンも、もう起きているかな...

【砂漠を包む夢幻の夜】カリバーン
➡王子情報はこちら 覚醒前 第1話 指先へのキス 第2話 砂上の散歩 第3話 貴女といると 第4話 潤いの果実 第...