
月SS 言葉で伝えて
星型の大きな花火が、夜空でまばゆい光を放つ…-。 (もうすぐ、花火も終わりか……) 終盤にかけて連続で打ち上がる花火を眺めていると、胸が...
アプリゲーム【夢王国と眠れる100人の王子様】のストーリーネタバレ&攻略情報など
星型の大きな花火が、夜空でまばゆい光を放つ…-。 (もうすぐ、花火も終わりか……) 終盤にかけて連続で打ち上がる花火を眺めていると、胸が...
デネブさんに連れられて高台の広場に到着すると、眼下に街の明かりが広がっていた。 彼が夜空を仰いで私に囁く。 デネブ「そろそろだよ」 次...
ランタンの輝きで溢れる道を進み、デネブさんは色とりどりの絵の具が並ぶ屋台へと私を誘った。 デネブ「このお店はね、自分の好きな絵柄でボディペ...
〇〇ちゃんが水鉄砲を構える先で、星の結晶のおもちゃがきらきらと輝く。 その横顔を眺めて、僕は緩む頬をそっと袖で隠した。 (ふふ、すごく真...
ランタンの光が反射する川辺から、私達はゴンドラに乗り込んだ。 ゴンドラは私達を乗せて、穏やかな川の流れに沿って進んでいく…-。 デネブ「...
会場の中を歩いていると、デネブさんはある屋台の前で足を止めた。 〇〇「これは……ボディペイントですか?」 デネブ「うん、絵の具に星の結晶...
茜色の空に藍色が混じり始める中…-。 〇〇「私も……大切な人には、ちゃんと本当の気持ちを伝えたいって思います。 だから…-」 つたないな...
夕方になって陽が落ちてくると、星のランタンが会場のあちこちで煌めき始めた…-。 人込みの中を歩いていると、ふと射的の屋台に目が吸い寄せられ...
デネブさんと会場を巡っていると、たくさんの屋台が並ぶ一角に差しかかった。 浴衣姿のお客さん達は、誰もが楽しそうにお祭りに興じている。 (...
星の国・ノーザンクロス 虹の月…-。 大きな笹のアーチが、そよぐ風に涼やかな音を立てている…-。 星祭りの会場で、私は色鮮やかな短冊を見...