太陽5話 狂気のシェフ

ネペンテスさんと二人で、集中しておばけカボチャハウスを作っているうちに、すっかり夜のとばりが落ちていた。

(もう、こんなに真っ暗に……)

と、突然ネペンテスさんが…-。

ネペンテス「ああ……! 作ってみるものですね! 最高の食ができそうですよ」

ひどく興奮気味に声を上げた。

ネペンテス「この最高の食材達を、もっともっと磨き上げなければなりません」

そう言うと、くるりと私の方を振り向いた。

ネペンテス「わかって……らっしゃいますね?」

ネペンテスさんが、こくりと喉を鳴らしながら私ににじり寄ってくる。

(な、何だか怖い……どういうこと?)

ネペンテス「あなた様を、このカボチャに埋め込み、最高潮! あのいただきへ昇るのです!」

○○「え……!?」

ネペンテスさんは興奮の眼差しを私へ向け、私を捕えようと両手を伸ばした…-。

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