太陽9話 天使の口付け

その夜・・・・ー。

城に戻った私は、窓辺でセフィルさんと肩を並べている。

(楽しかったな・・・・)

セフィル「○○様・・・・」

そっと私の肩を抱き寄せると、私の耳元にささやきかける。

セフィル「はじめて、国民の前で心から笑えた。 あなたが、ありのままの私を受け入れてくれたからです」

○○「いえ、そんな・・・・」

微笑むその眼差しがあまりにも優しくて、目を逸らせない。

セフィル「貴女に出会えて、よかった・・・・」

その瞳がゆっくりと近づいて・・・・私はそっと、瞳を閉じる。

(私・・・・も・・・・)

その言葉はセフィルさんの唇に塞がれて

私の胸の奥深くを、甘いしびれで覆っていった・・・・ー。

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