太陽7話 胸の高鳴り

その夜・・・・ー。

寝室に戻り、私は窓の外の星空を眺めていた。

セフィル「失礼いたします」

そんな時、セフィルさんが部屋を訪ねてくる。

(セフィルさん・・・・)

まだドレスを着替えていなかったことに胸をなで下ろし、私はセフィルさんを迎えた。

セフィル「今日はありがとうございました。 ダンス、とてもお上手でしたよ」

〇〇「本当ですか?よかった」

セフィル「そして・・・・とてもお美しかった」

(そんなこと言われたら・・・・)

〇〇「・・・・教えてくださってありがとうございました」

締め付けられる胸をおさえて何とか言うと、セフィルさんが優しく微笑む。

セフィル「いえ、こちらこそ。 お陰様で、国賓の方々にもご満足いただけたようです。 心より・・・・お礼を申し上げます」

私の手に、セフィルさんがそっと指を重ねる。

その温もりに鼓動が跳ねて、私はぎゅっと瞳を閉じた。

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セフィル「貴女と踊れることを、心から喜んでいる自分がいる」

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(あのことを、聞きたい)

言葉は胸の高鳴りにかき消され、

私はただ、どうしようもなく甘い感情に飲み込まれていった・・・・ー。

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