太陽6話 いざ、衣装仕立て

部屋に、静かな時間が流れている…―。

ペルラ「……いざ考えると、なかなか浮かばないな」

収穫祭のパレードのため、ペルラさんの衣装を仕立てることになったけれど……

ペルラ「具体的にはどんな衣装にすればいいんだろ……」

ペルラさんは、ずっと頭を悩ませていた。

○○「うーん……なら、この国の人達にいろいろと聞いてみたらどうでしょうか?」

ペルラ「……お城に行くの?」

怪訝な表情を浮かべる彼に、面倒くさい、と言われるかと思いきや……

ペルラ「いいかもね」

こうしてペルラさんと一緒に、私はロトリアの城へと向かうことになった…―。

……

収穫祭のパレードまで、あと数日…―。

仕立て屋「さて、では始めましょうか!」

ペルラ「……よろしくお願いします」

ロトリアの城を訪れた私達は、国王様から仕立て屋さんを紹介してもらうことができた。

仕立て屋「今の衣装も、よくお似合いだとは思いますが…―」

○○「はい。猫って、ペルラさんのイメージにぴったりですよね」

ペルラ「……そう思ってたんだ」

横目で見られ、慌てて私は口をつぐむ。

仕立て屋「わかりました。ならば、今のお召し物を軸に、もっとかわいらしさを出した衣装にしましょう!」

○○「……わあ、楽しみです!」

ペルラ「なんできみの方が、楽しそうなの……」

○○「あ…―」

小さくため息を吐きながらも、ペルラさんは優しく笑ってくれたのだった…―。

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