太陽6話 その光は……

アルマリが、意を決したように宝石に手をかざすと…-。

(わぁ……)

宝石に、光がぽつぽつと灯りはじめた。

国民「すごい……! 今までにないくらい、綺麗な輝きだ……。 ダイヤモンドの乙女も、喜んで下さるに違いない……」

国民の歓声が、響き渡る。

それと呼応するように、宝石の輝きは最高潮に達していた。

(アルマリ……良かった……)

ほっと胸を撫で下ろしていると、彼が穏やかな笑顔を私に向ける。

(本当に、良かった……)

彼の灯した光はとても優しく輝き、いつまでも私の目に焼きついていた…-。

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