月6話 揺れる意識

クルーザーの上で、私はマルタンさんから豪華なディナーを振る舞われた。そして夕食後…―。

私はマルタンに連れられて、船室内にあるバーカウンターへと移動した。

マルタン「プリンセスは、どんなお酒をご所望ですか?」

○○「えっと……お昼に飲んだフルーツブランデーみたいなのがいいです」

マルタン「了解。ブランデーならなんでも揃えてあるからね」

マルタンさんの出してくれたお酒はやっぱりとても美味しくて、ついつい飲み過ぎてしまって…―。

(……頭がクラクラしてきた)

(飲み過ぎちゃ駄目だ……)

揺られる意識の中、私はそっとグラスを置いた…―。

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